鵜呑み行進曲
嫌がらせの体験記
収入を得る為、とりあえず時給が高めで 早く退社出来る仕事に就いた。 職場は、フロアに男子従業員の仕事場と その端に衝立で仕切られた小部屋に女子従業員の仕事場があった。 その小部屋の女子従業員は3人だったが、 1人は、ほぼ別の職場で働き 私は50代の女子社員と隣同士で仕事をしていた。 そのうち、ある... 続きをみる
求職中、介護をしていた事もあり10時始業を希望していた為、 なかなか仕事が決まらなかった。 そろそろ、どこでもいいから会社を決めようと思っていると わりと近場の会社の求人があった。 近い為、9時始業でも妥協したが問題があった。 その会社のある駅は、嫌がらせの会社と同じ駅だった。 嫌がらせの会社を辞... 続きをみる
3ババトリオの一人はフロアの女ボスだった。 いつも私を蛇が睨むように見ては、四六時中、 私の悪口ばかり喋っていた。 いい年をして喋り方もクレヨンしんちゃんのようだった。 私を、ちょっとでも頭がおかしいと思えば 「やっぱり頭おかしーで」と言い 「ガッハハハ デヘヘヘ」と笑い喜んでいた。 常に自分が勝... 続きをみる
私が居たラインのリーダーFは、悪口を切り出すのに 「大丈夫か?」と、まず、相手をねぎらい、 味方につけてから悪口に同調させた。 自分が気に入らない人を皆で非難してもらう為に ラインの従業員を飼いならしていた。 人が噂に疑問や別のイメージを持つと、すかさず軌道修正させた。 悪評を不審に思うまともな人... 続きをみる
嫌がらせの会社を辞めてから、しばらく働く気は無かった。 また同じような目に遭うのは避けたかった。 が、いつまでも働かないわけにもいかない為 重い腰を上げ、職に就いた。 その会社の出向先で働く事になったが、そこに 奇跡の様に嫌がらせ連中の知り合いが居た。 嫌がらせの会社がある駅から、かなり離れた駅だ... 続きをみる
Mは、結婚後この地にやって来た主婦である。 嫌がらせが始まった当初、噂を鵜呑みにし、 四六時中、大きな声で悪口を言い続けていた為 注意と説明をする為、電話をした。 Mは噂を聞いていないと言い、 「安心して下さい。聞いても聞き流します。 悪口なんて最低ですし、これから子供の教育にも悪いですし、 悪口... 続きをみる
隣近所の関心事はコロナより私の話題である。 嫌がらせが始まった当初、近所に噂の事を聞いた事がある。 昔から知っている人に私の噂を聞いてないか尋ねると 聞いていないと言い、聞いたら教えてあげると言ってたが、 隣の家にわざわざ訪問して 「やっぱりへんな顔してたわ」と言っていた。 近所にも「自分がへんな... 続きをみる
デマを鵜呑みにする者たちは 20年以上昔の噂を昨日の事のように現在形で言う。 50半ばの私を「自分で可愛い可愛い言うてんねんて」と言う。 「自分で可愛い」と言っていた噂は嘘だとしても これは絶対本当とばかりに、最近は 「全然喋らんねんて」が聞こえてくる。 もちろん噂を鵜呑みにして悪く言う者とは喋ら... 続きをみる
元々、隣の老夫婦、特に婆は私を嫌っていた。 洗面所へ行く度に、その横が隣の居間だった為 カーテンを、一々音を立てて「シャッ」と閉めていた。 一度閉めたカーテンを、また開けて閉めていたのだろうか。 嫌がらせ犯からデマを吹き込まれると、 鬼の首を取ったように騒ぎ立て、悪口を言い触らし続けた。 家の前を... 続きをみる
<嫌がらせ犯の操り方> デマを信じ切っている者に何を説明しようが、 自分が間違っているとは微塵も思わなかった。 嫌がらせと説明しても、これは嫌がらせではなく、 私が悪いから悪く言われると丸め込まれ 「自分が悪いのに怒ってる」と 鵜呑みにした悪口を言いながら自分を正当化した。 噂は嫌がらせではなく本... 続きをみる